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自民党総裁選は茶番 [政治]

え?知らなかった?
そんなワケないじゃん。8月下旬から衆議院選睨んで作った自民党のポスター、河野太郎だもん。

防衛相の時、仕事したモンだから勘違いしている人多いけれど。
この人、慰安婦問題にお墨付き与えた親父である河野洋平とあんまり差がないよ?

留学先が、あたまパヨパヨ売電一派の総本山シンクタンク系だし、向こうの意向に沿って、状況にマッチしない環境エネルギー政策強行して、日本に大ダメージ与えるのが既定路線だよ。

おじゃる岸田は勿論、高市氏も右派のガス抜き要員の当て馬。
まぁ一番まともなのは高市氏なので、勝って欲しいところだけど、難しいな。

それで元締めであるアメリカが、締める所は締めてくれればいいけれど
不法移民ウエルカム発言して、結局締め出すことにしたり、風力発電に頼りすぎて大停電起こしたり、アフガン撤退もグッダグダ。
まず、最初の選択が間違っていて、どうしてもやりたければ二重三重の防護策を用意してからやるべきなのに、フリーハンドで突っ込んで自爆し、慌てて強引で無茶苦茶に傷口縫合して放置するから、良い結果なんて一つも出ない。アメリカ民主党議員の血族が運営する大手メディアを使って自画自賛するだけ、その大手メディアもアフガンの撤退戦失敗でサジを投げ始めた段階。

ここで、河野が良い結果を出すにはシンクタンクの以降をハナから蹴っ飛ばす他ない。
しかし、それは同時に支援を失うという事であり、その先がない河野には荷が勝ちすぎる。

そこを加味すれば、背後の意向ではなく、自分の異見判断を出せる高市氏の方が、アメリカの機嫌は悪くなるだろうが、一定の強調はあるため無碍にも出来ない。長い目で見た場合、日本の混乱は少なくなることが期待できる。

まーでもさせてはくれないだろ。
自分の能力と見合わないのに、飾り立てた権威を振り回す子とばっかり必死な連中が、世界最強国家の椅子にかじりついてるんだから。

あー、緊急事態宣言は9月いっぱい、つまり菅総理の任期と共に終わる。
病院サイドに、そういう指令が出回ってる。こんな大事なのに、正式文書じゃないでやんの。
こういう、くっだらねー工作ばかりなんだよ、売電とかシンクタンクは。
生殺与奪握られてるから、日本は逆らえない。
状況に即していれば、それでいいけれど、現在のアメリカはそうではない。
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バイデン政権になってやったこと。これで西側同盟国を守れるワケがない [政治]

 トランプ政権時に、BLMは正しい活動とか言っちゃってたが、政権盗ったら当然邪魔なので、制圧活動を行った。当然反発されているが、アメリカ民主党議員と縁故者が多いCNNを始めとしたアメリカマスコミはスルー。これをトランプがやったのなら、弾圧だヒトラーだ大騒ぎしていたのは明白。
 裏切られた格好のBLMは、「我々が欲しいのはバイデン政権ではない」と横断幕を掲げていたが、チラッと触れておしまい。
 WHOの理事長であり、中国の手下であるテドロスが急に「中国に失望した」などと心にもないコメント出したかと思えば、バイデン政権は第2次大戦から使われているアメリカ政府国営放送であるVOAを掌握し、中国の武漢における初期対応を賞賛、改革もされていないのにアメリカのWHO復帰を表明、210億ドルを振り込んだ。
 これで中国はアメリカの金でWHOを使って他国を攻撃する資金を得たことになる。
 今更武漢入りしたWHO調査団は、「武漢の研究所から流出したものではない」と発表して終わり。
 どうみてもツッコミどころ満載の茶番でしかないのだけど、これを批判したら陰謀論者のレッテルを貼って弾圧するのだろう。くだらなすぎる。
 それから、トランプが禁止した中国資本のインフラ事業からの締め出しをやめ、まず電力から開放、良く見ても中国の洗脳機関でしかない孔子学園を解禁。
 ウイグルも香港も台湾も、中国の国内問題だから、アメリカが口出しすべきではないとコメント。
 いや、ソレ駄目だろ。
 少なくとも、香港は返還条約違反だし、今まで影から支援してきた台湾見捨てたら、日本だって死ぬ。
 他国に圧力をかける場合、北朝鮮にすら4個打撃群回したのに、明らかな軍事大国の中国にたった2打撃群を回したぐらいで、同盟アピール?やる気のない証拠でしかないわ。
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民主主義の終焉 [政治]

 次期アメリカ大統領のジョー・バイデンの就任式が始まる。
 黒を白と言い張る連中が、投票機を出た用紙を再度投票機にかけるという不正を公開されたのに、なかったことにして権力の椅子を盗み取った。
 正当だというなら、「この不正については看過できない」ぐらいの縁起ぐらいすればいいのにそれすらしない、バイキンマンより杜撰な不正がまかり通ってしまった。

 世の中いい人ばかりではないし、利害が発生する以上、国と国が仲良しこよしなんて事はありえない。
 事実、アメリカは結構勝手にルールを変えてきた。
 しかし、それでも信用できる線というのがあったが、今回の不正選挙でそれすらなくなってしまった。

 こんなあからさまインチキで権力を盗み取った連中の何が信用できるのだ?また都合が悪い事は、バレバレのインチキで握りつぶされてお仕舞だろう。

 この次は、トランプ支持者なら襲撃されても保護されるべきではないという形の言論封鎖と統制、弾圧で既にそれは始まっている。
 こんなものが、融和だそうだ。どの辺が寛容なのだろう?

 話し合いで決める場に暴力を持ち込むのは悪事だ。しかし、犯罪を見逃してもらえなかったからと町を襲撃して略奪をするのもまた悪事だ。
 治安を守るべき警察を縛りつけ、予算を削減し、略奪を容認したリベラル政治家など、責任を放棄した犯罪者であり、相応の罰を受けるべきである。
 それが成せなくなった以上、国として存続できる能力の喪失である。
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ヒドイ選挙と苦境に立つ日本の将来 [政治]

 アメリカは世界最高の国ではない、世界最高の国は中華人民共和国だ。なんて話があったのが10月末。
 そして世界最強の国であるアメリカが、先進国とはあるまじき醜態を晒しているのが現在である。

 まさか、不正選挙でアメリカを乗っ取るとはチラとも考えなかった。
 しかしこの様な浸透工作は中国のお家芸。第二次大戦時に南京を占領した日本軍が便衣兵に悩んで、町を焼いて鎮圧したら、南京大虐殺をデッチ上げられた。実は先に騙し撃ちやってたのは中国側である。
 国民党、共産党という区分けがあるが、それ以前の中国人の発想、文化がそういうものなのである。
 謎の種を発送したのは、この時の予行演習だったワケだ。

 投票権のない人のところに偽の投票権を送りつけて投票させる。
 バイデンにチェック済みの偽投票用紙を送りつける。
 貧富の差が激しく、移民が多いのにも関わらず民主主義の原則を突いて崩す。なんとも卑怯満載な手法だ。これで選挙は、全く目的を果たせない状態に破壊された。
 操作工作された投票に、民意は反映されない。
 ボケる前の副大統領時代に「尖閣やるから、俺の息子の会社に10億ドル投資しろ」という約束をしていたバイデンだ。ボケが入ってより操りやすくなって、習近平や中国共産党幹部は笑いが止まらないだろう。
 トランプが裁判に持ち込んで決着がつかない場合、下院議長の民主党ペロシが繰り上がる。
 トランプの駆け引き手法に、嫌悪感を示し書面を破くぐらいなら、この中国と呼応し自国をブチ壊す選挙を糾弾すべきではないのか?

 話し合いや配慮がなんの役に立たない事は、既にヒトラーが証明している。
 彼は理由をつけては進出、合併を繰り広げて領土を増やすと「これで最後」と言って譲歩を引き出し、それを裏切って開戦に至ったのである。
 その愚を犯すまいと、中国は今の段階では開戦を極力回避している。
 そこまで優秀なら国内がもっとマトモになるハズなのに、共産党幹部の大半は腐った強欲貴族で役に立たない奴が有能な奴の上でふんぞり返っており、先に進むときは他所の物を盗むしかないと言う体たらくである。
 ふんじばるのなら、南シナ海に最初の海上施設作った段階で押さえ込むべきだったのだろう。

 と言うか、天安門の時点で、日本は助けるべきではなかったのだ。
 それで友誼を結ぶどころか、すっかり手玉に取られて裏切られている。

 この事態に対しての中国外交部のコメントが「勝ったのは大統領候補のどちらでもない。」という締めだった。
 最後の最後で、自慢するのが我慢できなかったらしい。

 しかし、こんな工作を仕掛ける国を信じるのか?覇権国として認めていいのか?
 媚びてまで貿易すべきか?

 投資したお金がもったいなく思えても、全て手を引くべきだ。ほかの手段を考えるべきだ。
 アメリカは横暴だ。トランプはワザと恫喝をして取り引きする大統領だ。
 しかし、それでも越えない一線はある。
 それがない相手を野放しにして、諸手を挙げて迎え入れる?

 この後待っているのは、ドル安円高。そのあと、アメリカが民主党政権なら、日本は東西から挟み撃ちにされる。
 アメリカ民主党に蔓延る連中は、日本を差し出してキックバックで金が手に入るならそれでいいし、
中国は自国にない技術を日本から取り上げて太平洋に進出できれば、アメリカを滅ぼすまでしなくていいからだ。
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スガ総理大臣 [政治]

 菅氏が恥ずかしそうに新元号「令和」を掲げて見せたのが約半年前、その時は五輪が終わるまでは安部総理だろうと思っていたのだが、今は菅氏が総理大臣、先は分からないものである。

 やたらとマスコミは選挙選挙と煽りたがるが、選挙なんてやったらマスコミが擁護する野党が議席減らすという事態が分かっていないのだろうか?
 そもそも、自分達の異見こそが正しく、異論を挟む者は、無知だ。悪党だ。差別主義者だ。という姿勢こそが、自分達が非難している内容だと微塵も考えないらしい。
 知識も時間も手段も持っているのに、見通せないものである。

 武漢肺炎の死亡者はインドで急増しているように見えるが、人口比で比べると100万人中71人
 衛生状態が良いとは言えない国であるのに驚くほど少ない。
 南米のペルーだと100万人中1,000人を越す。
 ・・・、どんなカラクリだろうか?これまた見通せないものである。

 その一方、見通せるものがあった。
 中国との対決を鮮明にしているアメリカの大統領選挙である。
 討論会は酷い罵り合いだったがw
 元々トランプ氏は荒っぽい言動の人柄で、それ故、膠着した状況を打破できるのではないかと期待されている人物だ。好き嫌いは横に置いておくとして、その姿勢や期待されている事柄は理解しておかねばならない。
 対するバイデン氏は・・・論外という印象、ギャグでやってとしても寒い話が多い。これで大丈夫なのかという不安のほうが先に立つ。
 日本の報道番組でコメンテーターが「だってバイデンさんは、いい人じゃないですか。好きな人が多いんです」という話をしたのに唖然とした。バイデン氏を貶める逆張りの工作だろうか?
 「トランプ氏個人が嫌い」ということ以外に選ぶ要素がないということだ。

 それなら結果は見えている。何故なら「トランプは横暴で横柄で鼻持ちならなくて嫌いだが、立派そうなことを口にしながら強奪と専横しかしない習近平はもっと嫌い。」という者も必ず居るからだ。
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安部総理辞任と今後 [政治]

 既に出遅れの話題、安部総理辞任。
 仕方ないと思う反面、困ったというのが正直な感想。
 安部氏ほど私心を捨てて日本という国のために働こうという政治家をざっと見て思い当たらない。

 最近、父親とは違うと株を上げていた河野太郎は、結局安部総理から任されたから仕事として従っていただけで、本心は反原発、女系天皇派だと馬脚を現した。
 もう少し黙っていれば、騙せたかもしれないのにな。
 まず、日本のエネルギー事情で今の時点で原発を手放すのは無理がある。危険があるから新しい代替エネルギーの確立と原発の削減は必要だが0にはできない。
 単純に、停電を起こさないことだけでなく、大きな工場は変圧施設を持っているとはいえ、安定した電力供給を受けなければ、品質が安定できない分野がある。これをすっ飛ばして事を進めても、その先には行き詰まりが待っているのである。
 また、女系天皇に関しては、婿を迎えてその子供が次の天皇になった時点で、Y遺伝子は婿の物だ。もう別の家系のもので乗っ取られる結果になる。
 男女平等が問題ではない、それを盾に騙まし討ちで横取りするのが狙いだ。一度壊れた伝統は直りはしない。壊した責任を、壊した者は取らない。
 真面目な印象の菅官房長官だが、IR誘致での私服問題。アイヌのふりした在日朝鮮人施設を作って職を与えてしまい、表の印象と裏の行動の不一致が目立つ。
 妙に色気を出している岸田氏は、外務大臣時代にあっさり韓国に手玉に取られ、要らぬ言質を取られて国際的に日本が不利な状況を作り出してしまい、言動や判断の軽さが不安である。
 元々親韓の石破は論外、しかもこの人弁が立たない。

 安部総理の森友学園問題は、そもそもお人好しの婦人が利用されただけであり、学園敷地と隣接する公園の売却額がほぼ同じ、問題があるとすれば近畿財務局なのだけど。そのOBが抗議活動って、問題起こした張本人が他人のせいにしてるだけという案件。
 加計学園は、民主党政権の施策を継続しただけであり、むしろ父と弟が関係者に居た玉木議員と、銃医師会から献金を受けていた福山幹事長の方が真っ黒である。これまた犯人側が、お前のせいだと擦り付けてる案件である。

 これを取り沙汰して安部総理が信用できないとしている人間は、分かっていて言い掛かりつけてる言わば、本当の犯人の共犯者に過ぎない。
 そして日本のマスメディアは、総じて野党や中国韓国の擁護団体であり、事実を調べて客観的に報じるなんてことはしていない。
 既にあちこちで言われていることだが、それを指摘すると「ネトウヨ」とレッテルを貼り、問題の本質から話を逸らすのである。

 そもそも、どうやっても完璧な解決が出来る案件なんて稀少だ。大抵は悩んでこれが妥当と予想してやってみたけれど、結果はそれほどでもなかったというのがほとんどである。
 国会がないときでも、そんなこんなで苦労が絶えないのが総理大臣という職だが、問題解決の対案もなく、国会サボってシンパと楽しい集会で気勢を上げ、「総理を寝させないように国会を長丁場にしよう」「トイレにいかせないようにしよう」と衆目をはばからずに口にしてしまう外道が、「体調管理がなってない」だとか、お前らが画策した結果じゃないか、それでよく人権がどうこう口に出来るものだ。
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都知事選と五輪中止論 [政治]

 面白いことに、都知事選の公約に五輪中止論を掲げている候補者がいる。

 中止か延期で揉めた際に、「開催都市の都合で中止する場合は、開催都市が賠償金を全額負担」と五輪憲章に謳われている事を知った人も多い。
 なのに五輪中止を公約に掲げるのは、知らないか、有権者をバカだと思っているかの二択だと思っていた。
 しかし、よくよく候補者の主張を聞いてみると、そうでないのがいるのが分かってきた。

 一つは武漢肺炎を再び蔓延させるかを懸念していた。
 結論から言えば、無用な心配である。2020年2月の時点では、どうなるか分からなかった。
 しかし、6月末現在、日本では大きく広まらないという結果が出ている。感染者や死亡者が0になったワケではない事を指摘するのなら、そもそもの的が外れている。
 半年で、800人以上が武漢肺炎でお亡くなりになり、それにはお悔やみ申し上げるが、実のところ普通の風邪でもこじらせて人は死ぬことがあるのである。インフルエンザが流行するともっと死亡率は高い。例年3~4千人はインフルエンザで亡くなるそうだが、それが800人なら、明らかに少ないのである。
 2回目の緊急事態宣言が出ないのも、そういった背景がある事、また病床に余裕が出来た事を鑑みてのことである。
 それに感染が拡大していた時期に何をしていたかと言えば、「マスクがない」「消毒液がない」で、店で間隔をあける事はおろか、手袋の着用もせず、緊急事態宣言はまだかと叫びながら、みーんな満員の通勤電車に乗っていたのである。
 自分も批判をしたクチだが、結果を見てみると安部政権と専門員会は事態を正確に把握し、学校の休校とマスク増産、それが上手くいかないならマスクの配布と実に妥当な措置をとっていた。
 この場で不見識を詫び、その対策と成果に敬意を表したい。
 ま、とにかく武漢肺炎の懸念は分かるが、心配しすぎである。

 本題の五輪中止論候補者の、もう一人の理由が凄かった。
「選挙に投票に来て欲しいから」自分が受かることはないと理解していた。とにかく派手なアドバルーンを揚げて、選挙に注目してもらいたかった。
 選挙に立候補するには300万円の供託金を先払いしなければならない、そして一定程度得票を得られなければ、この供託金は返ってこない。それを承知で挑んだのだ。
 クイジーを文句に掲げているが、とんでもない。彼は彼なりに一生懸命考えて必死にやっている。そのために300万稼いで払ったのだ。バカみたいに思う人も居るだろうが、バカだと思うのなら投票ぐらいするべきだ。ほんの少しの手間だろう。それすらも惜しんで不平不満を言う、誰がやっても変わらないというのは、甘えてるだけだ。

 そうした怠慢の結果が、朝日新聞が捏造だと認めた慰安婦の件で、米軍に惹かれた少女像を国会前に建てようといっている日本弁護士会(入らないと弁護士活動の妨害をする組織だそうなw)元会長と、偉そうにアメリカで起きてる暴動略奪を褒め称えている野党連中だ。
 彼らは、日本の有権者はバカだと見下している。特にそれが顕著なのが山本太郎だ。

 「誰でも変わらない」などと放置した結果つけ上がったのだ。
 投票して異見を表すのは、それだけ大事な事なのである。是非とも果たしてもらいたい。
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コロナウイルスと防疫 [政治]

 ここのところ、中華人民共和国の武漢市を中心とした新型コロナウィルスによる肺炎問題で持ちきりである。

 その対応について、実に、実にお粗末で酷いもので、多くの人が心配している。
 なにせ、国も、企業も危機意識や安全保障というものを、あまりにもおざなりにするからである。

 水際対策とは、上陸をさせない事なのであるが、春節の旅行者で儲けたいから歓迎するとしたのである。しかも、ワクチンもないのに自己申告アンケートが対策だとか、ザルもいいところ。こんなんで防げるハズもなく、やっぱり国内で感染者を出してしまった。

 武漢市の市長は、中国共産党の命令でこの問題を2ヶ月黙っていたそうである。
 蔓延が露見したのが年が明けてからであるから12月には、おかしな伝染病が広がっているのを把握していた。
 それを日本に当てはめた場合、感染者がいたがなんなのかよく分かっていなかった10月末から11月はじめぐらいの状況が、2月現在の日本、これから拡散していくとすると、4月末から5月上旬ぐらいに大流行という事態になる。
 そんな状況で7月に東京五輪?選手や他の外国人を感染させるつもりだろうか?
 金儲けしか考えてないIOCは強行するだろうが、その後の顛末が思いやられる。

 新型コロナウイィルスが、気温や湿度についてどういった適正があるのかによってしまうが、どうなるか分からないからこそ、最初に遮断しなければならないのである。

 こんな素人にも分かる事象を、厚生労働省は全く怠り「過剰な心配をするな」などと、かえって不安と不信を助長する発言を不用意にしてしまった。
 するのであれば、湿度や気温において、どのような特性があるので、日本では広がりにくいという理由付けが不可欠であるが、それもない。
 そのクセ、何の確証もないのに「空気感染はしない」と発表、ところがエアゾゲルで感染する事実と矛盾しており、嘘を発表した格好だ。

 しかし、日本の対応の悪さばかりが原因ではないだろう。
 相手は中国共産党である。旧日本軍の催涙弾を治安維持目的で引き取っておきながら、60年以上経ってから、その処分は侵略者である日本が負うべきだと、約束を違え、尖閣諸島付近で中国船が拿捕されると、
 その弾薬を処分式派遣された日本の業者が、作業記録として行っていた撮影をもってして「スパイ行為」として捕縛、人質にした。

 ハッキリ言って、こんな国に進出して商売が成立すると考えるのが、既に誤りである。

 その後の日本政府の対応も酷いもんであるが、こうした実績を踏まえると、「中国の言い分をきく」「支援物資を送る」をしなければ、邦人帰国便を受け入れない、ないしは一番最後にされていた。と判断するのが妥当であろう。

 そもそも、日中協力で建てられた大連の自動車工場が、稼動前日に中国政府に差し押さえられた時点で
 中国共産党と貿易しても奪われるだけで得られるものはないと気付かない企業や政治家がおかしいのである。

 日本での緊急事態用の備蓄まで、供出したのに、今日も尖閣諸島に中国海警の船は不法侵入を続けている。
 ヒトラーが開戦まで、約束を守らなかったのと同じく、中国共産党が侵略をやめることなどない。
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中東にゴーン! [政治]

 次から次へと、騒がしい年末年始だった。
 騒動は未だに続いている。しかしそう簡単に終わるものでもない・・・と思ったら一番大きいのが、ある意味終息して、世の中分からないものだと変に感慨を抱いた。
 北朝鮮がアメリカにクリスマスプレゼントという物騒なメッセージだして、そこに注目していた中に、次々と不意打ち的に事件発生。

 まず、保釈中のゴーン容疑者がレバノンに逃亡。レバノンは昔フランスの植民地、国籍をフランス、レバノン、ブラジルの3つを持ち、フランスについてはパスポート2つ持っているゴーン容疑者にとっては都合のいい国。いかに複数国籍を持つ人間が信用できないかの証明をした格好だが、本人は気付いてないようだ。
 当然、担保されていた保釈金は没収、レバノンの屋敷も日産の所有物だそうで、身の潔白と不当裁判を訴えているが、何の説得力もない。
 「自分の逮捕の背景には日本政府がいる。」と主張しているが、会社の金を横領した犯罪とは関係ない。
 それを感じるのは、マネーロンダリングしていた自覚があるからではないか?
 しかし、こんな危機管理能力で五輪やろうって危ないんじゃないと思う。その意味でゴーンの置き土産は大きいものだ。

 そんなゴーンが旅立った中東は、アメリカがイランの革命防衛軍のソレイマニ司令をイラク国内で爆撃して殺害に成功。イランはこれに抗議したが、イランの軍事高官がイラク国内で届出もなく部下とゲリラ組織ヒズボラと何してたんだ?という問題はスルー。
 これまで空港や大使館の襲撃を繰り返し、国連でもテロリストとして指名されているので、当然の報いであるのだが、朝日新聞はこれを以って「覚えておこう、戦争を始めたのはアメリカだ」と事実をねじ曲げた報道して、相も変わらず威張り散らしている。

 そもそも革命防衛軍は、イラン国軍ではなく、イラン宗教家の軍事組織。ナチスの親衛隊や教導部隊と同質の組織である。
 一応は要人なので、イランは報復のミサイル攻撃を行った。しかし、「やるぞやるぞ」と予告しまくるのはおかしいと思ったら、当然米兵は安全なところに避難済み、死亡者0は疑わしいが、人的被害は少ないことに間違いはない。
 「これは報復で、開戦は望まない」とイランが言えば、アメリカも「人的被害がないから開戦しない」として、手打ちになった・・・と思ったら、革命防衛軍がウクライナの民間機を打ち落としてしまい、味方殺しとしてイラン国内から突き上げを食うこととなった。
 これにはトランプ大統領も驚いたらしく、記者会見直前の表情が、驚きから覚めやらずといった珍しいものだった。
 ・・・イランのロウハニ大統領やイラン国軍は、革命防衛軍を苦々しく思っていたんじゃないだろうか?交渉とか準備とか、全部ぶち壊しにしてきただろうから。

 その一方で、韓国は政府高官を捜査するには、大統領直属の機関を通すことになり、実質聖域化、現検察官32人を更迭という暴挙に出た。
 これで裁判所に続き、検察も大統領の意向のみで動く機関となり、独裁の準備が完了。
 それなのに日本には三権分立を掲げて、話に応じない。そもそも裁判権は国内にしか通じないもので、条約を反故に出来る免罪符じゃない。
 これが成熟した民主主義だそうな、北朝鮮の独断には逆らわずに従うのにな。
 
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五輪会場変更なら他の競技もそうすべき [政治]

 マラソンは五輪の中でも人気競技で、必ず最終日に行う。閉会式前の締めの競技であり、花形だ。

 で、それが突然札幌でやることになったのだが、その経緯が怪しく、お粗末なことは隠しようがない。

 東京の夏が湿度が高くて厳しい事には違いない。それが取り沙汰されたとき「選手はサウナに入って慣れておけ」という話もあったりした・・・。
 しかし、変更するならそれこそ協議して決める事柄だろう。

 ボートの会場が、汽水域の人工島という不適切な場所で、登米の練習場を改装する案があったが、視察と協議の末、結局ダメそうなのに人工島に決まった。
 正式に承認されたお台場の汽水域は船が傷みやすく、五輪終了後使える見込みもないどうしようもない失策で金の無駄遣いなのだが、手順としては正しい。

 しかし今回のマラソンは、そういった事もなくIOCが決めたというのだ。東京都の意見など聞く余地がない、と。
 そもそも五輪の会場計画は、開催都市が提案して、適正か不適正かIOCが審査して決定するものである。
 IOCがインフラ状態も知らない会場を勝手に決めて回るのは無理がある。
 そんな能力あるなら、そもそも開催都市が計画する必要がない。

 今回の決定はボートと真逆、そんな理由で勝手に変えるのなら、ボートを汽水域でやる必要はないし、トライアストロンだって、合流式下水であるため雨天後は汚水が出てくる東京湾ではなく、もっと水の綺麗な地域に変更した方が良い。

 そもそも、それなら札幌でやる必要はない、招致の名目では東北復興五輪だったのだから、東北地方で選ぶべきである。そういった配慮は一切ない。

 で、小池都知事が反論しようとしたところ、「スピーチしたければ、どうぞ」と完全に見下してこき下ろしたコーツ委員長は、その日にラグビーの3位決定戦を天皇陛下の天覧試合に同席、そのエスコートは公益財団法人日本スポーツ協会最高顧問、森 喜朗。

 ・・・またか、またこの人か。
「私も知らない。」などとすっ呆けていたが、総理大臣時代から、この人のやる事はみんなこの路線だ。
 先のボートの会場問題だってそうだ。
 掲げたお題目すら守らない、全て企業と偉い方々の中でも親しい人の体面のためだけに動く。

 こんなのを最高顧問にするから、ロクなことにならないのだ。
 
 世の中、何でもかんでも綺麗に要望どおりになるなんてことはありえない。
 しかし、この人は不要不求の砲にばっかり力を入れる。金がかかって仕方ないのに「そんな金もないのか」と補助金の出所である税金を軽く扱う。

 ハッキリ言ってしまえば、安部政権にしたら、余計な騒動ばっかり起こすこの人はお荷物だろう。
 しかし、面白いのはこういう失態があっても、野党もマスコミもあまり積極的に森最高顧問を責めない。

 つまり彼らがよく口にする「公正」「国民目線」などなどの綺麗なお言葉は、実は彼らにとってもどうでも良い事なのだ。せいぜい攻撃する口実に使うのに便利だ程度のもの。

 かつての小泉政権は、ハナ銀の救済に1兆円、サッカーW杯で韓国に8700億円出資して、国の財政に大きな負担を強いる大失策をやらかしているのだが、軽く触れた程度で、問責して不信任に追い込む姿勢は見せなかった。
 北朝鮮と韓国に、日本の税金から大金が注ぎ込まれたからである。

 それと同じだ。
 北海道は、中国の資金流入で沖縄と並んで侵食が進んでいる地域だ。
 つまり、中国様に日本の税金からお金が流れ込むなら、野党やマスコミはそれでいいのだ。

 つくづく腐った話である。
 悪くない機会ではないかと思った時期もあったが、最早、俺の中で東京五輪は見る価値はなく、色々規制が入って邪魔なだけのイベントに成り下がった。

 
 

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